包丁 立てこもり 目的は？！

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包丁を持って立てこもり！！その本当の理由はなんだったのか！？
犯人は刃渡り約１０センチのサバイバルナイフ（包丁）を所持！


3連休前の平日に事件は起こりました。

11月22日　午後2時頃　50歳前後の男性が5人を人質に立てこもる事件。
場所は、豊川市の豊川信用金庫蔵子支店。
人質となったのは男性職員１人と女性職員３人、女性客１人の合計５人。
犯人は包丁を持っているようで警察も迂闊に動けない模様。


しばらくの均衡・・・


そんな中、動きがあったのが午後９時３４分。
人質の中のひとり、女性客の木下さんが解放されました。
ただしかしながら、その他の人質は解放されず・・・


そしてふたたび動いたのが、２３日未明。人質全員が無事保護され、一転解決に向かった。
特殊部隊が監禁現場に音もなく“潜入”し、警棒や盾を持った捜査員らが裏口から突入し、
うたた寝状態の容疑者の大きな抵抗もなく、救出劇はあっけなく終わりました。


今回の犯人、いったい何が目的だったんでしょうか？
立てこもるのは、世間に対して何か言いたいことがある・・という場合が多いようです。

犯人が具体的に要求した内容に「野田内閣　早期解散」でした。
それ以外の金などの要求はしていません。

長引く不況、リストラ、いじめ、ニートの増加・・・
日本の状態が目に見えて没落していく現状において、
なんの成果も出さず政党をころころ変えるだけの現状に嫌気をさしていたのでしょうか？

だとすると、ますます混乱する今の日本において、
このような問題はこれからも発生してしまうのではないでしょうか？

なにはともあれ犯人、長久保浩二(ながくぼこうじ) 容疑者（３２歳）無職
はただ今警察で事情聴取の最中です。
一刻も早くその目的が報道して欲しいです。

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